第6回魏晋南北朝史研究会大会開催報告
第6回魏晋南北朝史研究会大会は去る9月16日に開催され、予定された報告、会員総会の行事を終えました。
1.小尾副会長の開会の挨拶
2.外国からのゲストの紹介
王素氏 :中国故宮博物院
宋少華氏:長沙市簡牘博物館館長
羅新氏 :北京大学
朴漢済氏:ソウル大学校
3.報告
田中靖彦氏「『世説新語』に見る三国観」
コメンテーター:福原啓郎氏
津田資久氏「符瑞『張掖郡玄石図』と司馬懿の台頭」
コメンテーター:永田拓治氏
川合 安氏「史学の興隆と南朝貴族社会」
コメンテーター:小林聡氏
4.総会
会計報告と会計監査報告
次期役員選出
中村圭爾氏を次期会長に選出。
2年任期の幹事(複数)の選出も行ったが、副会長は新会長の委嘱に委ねることになったので、、全陣容は、今秋会員に配布される正規の報告書に記載することとし、ここでは省略します。
5.窪添会長による閉会の挨拶
全日程終了後、お茶大の学生食堂で懇親会を開催しました。
大会への参加者は、会員、新会員で70名。ゲストおよび通訳者を含めると76名に達し、盛会でありました。懇親会の参加者はゲスト、通訳を除き51名で、ここも大いに盛り上がりました。
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