阿部幸信「長沙走馬楼呉簡所見調納入簡初探」(『立正史学』103,2008年3月)
倉本尚徳「南北朝時代における『大通方広経』の成立と受容―同経石刻仏名の新発見」(『中国哲学研究』2008年8月
倉本尚徳「『大通方広経』の懺悔思想―特に『涅槃経』との関係について」(『東方学』117,2009年1月)
倉本尚徳「北朝時代の多仏名石刻―懺悔・称名信仰と関連して」(『東洋文化研究所紀要』154,2008年12月)
岡部毅史「梁簡文帝立太子前夜―南朝皇太子の歴史的位置に関する一考察」(『史学雑誌』118-1,2009年1月)
関尾史郎「トォルファン新出『前秦建元廿(384)年三月高昌郡高寧県都郷安邑里戸籍』試論」(新潟大学『人文科学研究』123,2008年10月)
関尾史郎「魏晋『名刺簡』ノート―長沙呉簡研究のために」(『新潟史学』60,2008年11月)
谷口建速「長沙走馬楼呉簡にみえる“限米”―孫呉政権の財政に関する一考察」(『三国志研究』3,2008)
石井 仁「呉・蜀の都督制度とその周辺」(『三国志研究』1、2006)
石井 仁「三国魏の征蜀将軍について」(『三国志研究』2,2007)
石井 仁「三国時代の都督制」(『創文』498,2007年6月)
石井 仁「富春孫氏考」(『駒沢史学』70、2008年3月)
福原啓郎「“釈時論”の世界」(京都外国語大学研究論叢LXⅨ、2008年7月)
渡辺将智「政策決定と文書伝達―後漢尚書台の機能をめぐって」(『史観』159,2008)
小林 聡「梁の武帝による礼制改革の特質―天監年間における国家祭祀の改革を中心に」(『集刊東洋学』93,2005年5月)
小林 聡「泰始礼制から天監礼制へ」(『唐代史研究』8,2005年8月)
小林 聡「晋南朝における宮城内省区域の展開―梁陳時代における内省の組織化を中心に」(『九州大学東洋史論集』35,2007年4月)
小林 聡「晋南朝における宮城の構造と政治空間―入直制度と“内省”に関する一試論」(森田武教授退官記念会編『近世・近代日本社会の展開と社会諸科学の現在』新泉社、2007年6月)
小林 聡「中国服飾史上における河西回廊の魏晋壁画墓・画像磚墓―絵画資料における進賢冠と朝服の分析の試み」(『西北出土文献研究』、2007年3月)
渡辺義浩「漢魏における皇帝即位と天子即位」(『東洋史研究』165,2007年11月)
渡辺義浩「西晋における〈儒教国家〉の形成」(『大東文化大学 漢学会誌』47,2008年3月)
渡辺義浩「王粛の祭天思想」(『中国文化』66,2008年6月)
渡辺義浩「〈受禅表〉碑における『尚書』の重視」(『三国志研究』3,2008年)
安部聡一郎「『後漢書』郭太列伝の構成過程―人物批評家としての郭泰像の成立」(『金沢大学文学部論叢』史学・考古学・地理学篇28,2008年3月)
岩本篤志「敦煌文献の色と形―英仏蔵文献に関する近年の図録本から 附:敦煌漢文文献制裁図版索引(稿)」(『資料学研究』5,2008年3月)
北村一仁「南北朝期“淵藪”の地域的分布とその空間的特徴」(『東洋史苑』71・72,2008年3月)
三田辰彦「西晋後期の皇位継承問題」(『集刊東洋学』99,2008年5月)
伊藤敏雄(主編)、中村圭爾・室山瑠美子(編)『魏晋南北朝墓誌人名地名索引―〈漢魏南北朝墓誌彙編〉〈新出魏晋南北朝墓誌疏証〉篇』(平成20年度科学研究費補助金「出土史料による魏晋南北朝史像の再構築」研究資料)
佐藤智水「河北省涿県の北魏造像と邑義(前編)」(『仏教史研究』43、2007年10月)
前島佳孝「西魏宇文泰の大行台について」(池田雄一教授古稀記念アジア史論叢『アジア史研究』32,2008年)
前島佳孝「李虎の事跡とその史料」(中央大学人文科学研究所『人文研紀要』61,2007年)
倉本尚徳「北朝時代における方等懺と好相行―『大方等陀羅尼経』十二夢王石刻図像の新発見とその意義―」(『仏教文化研究論集』12、2008年3月)
満田剛「劉表政権について―漢魏交替期の荊州と交州―」(『創価大学人文論集』20,2008年3月)