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魏晋南北朝史研究会

前身は1989年に発足した「若手魏晋南北朝史研究者の会」で,14回の集いを重ねた後,2001年に「魏晋南北朝史研究会」に発展しました.ブログだけで様々な情報を公開していきますので少々見づらいところがあるとおもいますが,ぜひ,右メニューのカテゴリーとブログ内検索を活用してください.

2006年7月27日の記事(2)(前サイトより)

魏晋南北朝史研究会後援

長沙呉簡国際シンポジウム
「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」

日 時:2006年9月17日(日),10:00~17:00
会 場:お茶の水女子大学・理学部3号館7階701教室
    112-8610 東京都文京区大塚 2-1-1
    東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅,同有楽町線護国寺駅下車
主 催:長沙呉簡研究会
    科学研究費補助金(基盤研究(B))「長沙走馬楼出土呉簡に関する比較史料学的研究とそのデータベース化」
プロジェクト
    科学研究費補助金(基盤研究(B))「出土史料による魏晋南北朝史像の再構築」プロジェクト
後 援:魏晋南北朝史研究会
    中国出土資料学会
    お茶の水女子大学読史会
    新潟大学超域研究機構「大域的文化システムの再構成に関する資料学的研究」プロジェクト

プログラム:
  開場:9:30
  開演:10:00
  開会挨拶(10:00~10:10):窪添慶文(お茶の水女子大学)
  主旨説明(10:10~10:25):關尾史郎(新潟大学)
  報告Ⅰ(10:30~11:05):阿部幸信(日本女子大学)「嘉禾吏民田家●数値データの整理と活用」
  報告Ⅱ(11:10~11:45):小嶋茂稔(東京学芸大学)「後漢孫呉交替期における臨湘県の統治機構と在地社会-走馬楼
簡牘と東牌楼簡牘の記述の比較を通して-」
  報告Ⅲ(11:50~12:25):町田隆吉(桜美林大学)「長沙呉簡よりみた戸について-三国呉の家族構成に関する初歩的
考察-」
  昼食・休憩(12:25~13:30)
  報告Ⅳ(13:30~14:05):王 素(中国・故宮博物院)「中日長沙呉簡研究述評」
  報告Ⅴ(14:10~14:45):宋少華(中国・長沙簡牘博物館)「長沙出土簡牘的調査」
  報告Ⅵ(14:50~15:25):羅 新(中国・北京大学)「従〈呉簡研〉看呉簡研究所面臨的困難」
  休憩(15:25~15:45)
  パネルディスカッション(15:45~16:45)
   コメンテーター:朴漢済(韓国・ソウル大学校)
  閉会挨拶(16:50~17:00):伊藤敏雄(大阪教育大学)
  総合司会:三崎良章(早稲田大学)

入場無料,一般聴講可

問合先:新潟大学人文学部東洋文化史研究室(關尾研究室)
    025-262-6450 ssekio@human.niigata-u.ac.jp
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性別:
非公開
自己紹介:
本会の会員資格は,魏晋南北朝史を研究する者,および魏晋南北朝史に関心をもつ者となっており,申し込んで会費(現在年千円)を納入すれば会員となれます.大学・高校の教員のほか,大学院生も多数会員となっています.入会申し込みは事務局で受け付けますが,毎年の大会に参加した際に申し込むこともできます.

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